補助なし自転車に乗れた! 長男編
やった!とうとう乗れました!
補助輪も私の補助もなく一人で自転車に乗れた長男!
「へへっ!乗れた!」
とにんまり嬉しそうです。
今日はとても暑かったので、
いつも自転車を練習する道路まで車で移動。
暑すぎて往復だけで疲れちゃったら意味ないですもんね。
今日はまず、片方だけ補助輪をつけて
目印のところまで一生懸命こぎ、
着いたら「キュッ」とブレーキ&両足を地面につける練習。
なぜこの練習をしたかというと、
昨日の練習で、こわい・危ないと思うとこぐのをやめて、
そのまま畑に突っ込むこと数回。
自転車ごと転倒すること数回・・・。
まずは、自転車を思いっきりこいでいても、
いざという時にブレーキと地面に足をつけることをすれば
確実に転倒せずに止まれるということを
体で覚えてほしかったから。
まあ、あっという間にできるようになりましたけどね。
次に、補助輪を外しました。
もう、ほとんど片手で支えているだけだったので、
これって意味があるのかな?
でも、まだバランス悪いしな・・・。
と思っていました。
長男も手を放されるとこわいと思うのか、
すぐにこぐのをやめてしまいます。
そこで、
「自転車は乗り物なんだから止まってたら意味ないでしょ?
こいで前に進むためのものなんだし、
上手に止まれるようになったんだから、
とにかくぎりぎりまでこぎなさい!」
と、話をして、
出だしは私が支え、しばらく支えたまま一緒に走り、放す。
を何度か繰り返したところ、
だんだんと自分でこぐようになってきました。
自分でも、さっきよりこげた!
と思ったのでしょう。
「次はあそこまで行こう!」
と目標を決めて、やってみると、
グラグラとしてはいるものの、
自分でバランスを取ろうと必死になりながら、
でも足はちゃんとこいでる!
だから乗れてるし、ちゃんと進んでる!
目標まで到着したらきゅっとブレーキ&足つき。
と。できました!
もう、できたと思ったら早い早い。
出だしを支えてさえいれば、
自分でバランスを取ろうとしながら進みます。
自分の自転車を買ってもらってから1年。
補助輪なしで乗れるようになりました。
夕方はパパと弟、妹たちに披露です。
すごい!と言われ、褒められたのがうれしかったのと、
自分でも、もうちょっと上手くなりたいと思い始めたのか、
でこぎはじめもやっていました。
数回やっているとあっという間にできるように。
「やった!もう全部ひとりでできるようになった!」
と、とても嬉しそうな長男。
まだまだ不安定ですが、
乗れたことがうれしくてうれしくてたまらないようです。
私も、息子が自転車に初めて乗れるようになった瞬間に
立ち会うことができてとてもうれしかったです。
私も頑張って走ったかいがあったー!